シンポジウム 日本の国家財政を考える~破綻か再建か~企業向け補助金は?

投稿日:12.05.2015|カテゴリー:Blog, 補助金サポートBlog|コメント・トラックバック:0件

一橋大学中部アカデミア(第6回)主催の刺激的なシンポジウムに、先週11月28日、参加させて頂きました。
表題のとおり、内容もやはり濃厚。あっという間の4時間でした。

この国家財政、なるべくしてなった(因果関係がある)。
但し、運が悪かったという一面もあった。とのこと。

それにしても改めて右肩上がりの国家財政の負債の図表を見せられると、
私なんかは恐れおののいてしまいます。
逆に、皆さん、度胸があるなーと感心してしまいます。

現状を如何に判断し、今後の予想、何をすべきか、・・・考えさせられました。
判っていますが、やはり如何に軟着陸するかが課題のようです。

内容をすべて理解したというわけではなく、
表面的なことしかわからなかったというのが・・・偽らざる感想です。
財政・経済の勉強をしてこなかったので、新鮮でした。
大学で「文系」を学ぶ価値、改めて感じました。

そんな中、今後、企業への補助金などは確実に絞られる(ざるを得ない)ことは容易に判りますが、「今年が最後」なんて言われていた大型の補助金が来年度もありそうです。狼少年のように、毎年、これが最後と言っている自分がいますが、今回も、これが最後(かもしれません)のつもりで、ご検討されてみてはいかがでしょうか。そして、取りたい と考えた時は 是非お声掛け下さい。

・・・誤解の無いように申し添えます。上記の補助金の件、直接そのようには言っていませんでした。政府はどこにお金を使えばいろいろな意味で一番効果的か、が重要なので、一つの方策として企業への減税を実施しようとしている。そう考えると、まだ企業向け減税や補助金は続くのかもしれません。ただ、、この状態には限界があるとはっきり申していました・・・


コメント/トラックバック

トラックバック用URL:

この投稿のコメント・トラックバックRSS



管理人にのみ公開されます


使用できるXHTMLタグ:
<a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

top

研究・開発の支援事業

3D CAD事業

ロール成形事業

石川剛圭のブログ